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FX計算ツール

ロット計算ツール

口座残高と許容できる損失、損切り幅を入力すると、取引すべきロット数を計算できます。損切りにかかっても損失が決めた金額に収まるロット数がわかるので、資金管理に役立ちます。

許容損失の指定方法

適正ロット数

0.30ロット

取引数量30,000通貨
許容損失額6,000円
1ロット・1pipあたりの損益1,000円
損切りにかかったときの損失6,000円

ロット数は0.01ロット単位で切り捨てています。必要証拠金は証拠金計算ツールで確認できます。

ロット数の計算式

ロット数 = 許容損失額 ÷(損切り幅 × 1ロット・1pipあたりの損益)

1ロット・1pipあたりの損益は、円が含まれる通貨ペア(ドル円など)なら「1ロットの通貨量 × 0.01円」、円が含まれない通貨ペア(ユーロドルなど)なら「1ロットの通貨量 × 0.0001ドル × ドル円レート」です。

許容損失額を「残高の%」で決める場合は、許容損失額 = 口座残高 × リスク%です。

計算例

例1:残高30万円・リスク2%・ドル円で損切り20pips

  • 許容損失額:300,000円 × 2% = 6,000円
  • 1ロット・1pipあたりの損益:10万通貨 × 0.01円 = 1,000円
  • ロット数:6,000円 ÷(20pips × 1,000円)= 0.3ロット

例2:残高10万円・リスク5%・ポンド円で損切り50pips

  • 許容損失額:100,000円 × 5% = 5,000円
  • ロット数:5,000円 ÷(50pips × 1,000円)= 0.1ロット

ポンド円のように値動きが大きい通貨ペアは損切り幅が広くなりがちなので、そのぶんロット数を小さくするのがポイントです。

例3:残高100万円・リスク1%・ユーロドルで損切り15pips

  • 許容損失額:1,000,000円 × 1% = 10,000円
  • 1ロット・1pipあたりの損益:10万通貨 × 0.0001ドル × 158円 = 1,580円
  • ロット数:10,000円 ÷(15pips × 1,580円)= 0.4219… → 0.42ロット

用語解説

ロット

FXの取引量の単位です。多くの海外FX業者では1ロット=10万通貨で、0.01ロット(1,000通貨)から取引できます。

pips(ピップス)

為替レートの値動きを表す単位です。ドル円なら0.01円、ユーロドルなら0.0001ドルが1pipです。pipsの計算はpips損益計算ツールで確認できます。

許容損失(リスク)

1回の取引で、損切りにかかったときに失ってもよいと決めた金額です。先に決めておくことで、感情に左右されずに取引できます。

損切り幅

エントリー価格から損切りの注文を置く価格までの距離です。チャートの節目など、根拠のある位置に置くのが基本です。

よくある質問

1回の取引で、資金の何%までリスクを取ればいいですか?

一般的には、1回の取引で失ってもよい金額を口座残高の1〜2%程度にする考え方がよく知られています。連敗しても資金が大きく減りにくく、取引を続けやすくなります。

ロット数はどうやって決めればいいですか?

先に損切りの位置(pips)と、許容できる損失額を決めます。ロット数 = 許容損失額 ÷(損切り幅 × 1ロット・1pipあたりの損益)で計算でき、このツールに入力するだけで自動で求められます。

1ロットは何通貨ですか?

多くの海外FX業者のスタンダード口座では1ロット=10万通貨です。XMTradingのマイクロ口座やHFM・Vantageのセント口座など、少額向けの口座では1ロット=1,000通貨になります。

ハイレバレッジなら大きいロットで取引してもいいですか?

レバレッジが高いと少ない証拠金で大きなロットを持てますが、損失の大きさはロット数と値動きで決まります。ロット数は損切り幅と許容損失額から決め、レバレッジは証拠金を抑えるために使うのがおすすめです。

計算されたロット数が0になるのはなぜですか?

許容損失額に対して損切り幅が大きすぎると、0.01ロット未満になります。損切り幅を狭くするか、1ロット=1,000通貨のマイクロ・セント口座を選ぶと、少額でも適切なロット数で取引できます。